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Seasonal Smoothie Recipe: December

12/22/2019

 
食材の旬には、出始めの「はしり」、まっただ中の「さかり」、終盤を迎える「なごり」の三段階があります。
今月のレシピは、はしりのいちご、さかりの柚子と洋梨、なごりのかぶの葉の競演。
グリーンスムージーには、こういう楽しみ方があることを感じていただけるとうれしいです。

冬のスムージーに欠かせない、柚子。

出始めは値段も高いので躊躇しますが、この季節になると価格も下がってきていただく機会も増えてきます。

​スムージーに使った柚子が余ったら、お風呂に入れて柚子湯を楽しんでください。
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冬至の柚子プディング
出来上がり量:約200ml
​
■かぶの葉 大2-3枚
●柚子 1スライス(皮ごと、種は取り除く)
・いちご 小3粒
・洋梨 1個

・水 なし
以上の材料をブレンダーで混ぜ合わせる

器に注いで柚子の皮を散らす

かぶの葉、ゆずの栄養価▷Farm to Smoothie 23

2年間に渡り毎月更新していたブログ連載"Farm to Smoothie"は、今月で終了となります。
これまでご覧いただきありがとうございました!

こちらのお野菜と果物コラムと季節ごとのスムージーレシピは、年明けにe-bookとして発売を予定していますのでぜひお楽しみに。

​皆さま、よいお年をお迎えください!

Farm to Smoothie 23: Yuzu & Turnip greens

12/20/2019

 
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年の瀬。間もなく冬至を迎えます。

冬至の日には、さらに寒くなるこの先の季節を前に無病息災を願って行う様々な風習があります。

今年は、冬至を前にクレンズを行いました。
日が出ている間は、消化しやすいスムージーやジュースと共に温かいお茶をたくさん飲み、夜は早々にお布団へ。

1日のクレンズでも、慌ただしさの中で高ぶっていた神経のスイッチが静かに消えて、ゆっくりとした時間の流れに切り替わりました。
次々に会いたい人たちが現れて、相談したかったことや感謝を伝えることもできました。
すっきりと心身が整い、落ち着いた気持ちで新しい年が迎えられそうです。

今年最後にご紹介する葉野菜と果物は疲れを癒やし、風邪予防、消化器官の保護や回復に働いてくれる、この季節に最適な食材です。
年末の忙しいこの時期に、ぜひ取り入れてみてください。

12月の葉野菜:かぶの葉
かぶは中央アジア・地中海沿岸が原産のアブラナ科の一種でキャベツや白菜、小松菜、大根などの仲間です。
全国各地でたくさんの品種が栽培されています。
白い根の部分は淡色野菜に分類されます。含まれる消化酵素のジアスターゼは消化を助け、胃の働きを整える作用があります。
ただし熱に弱いのでジアスターゼの効果を生かすなら生で食べるのがおすすめです。
葉の部分は緑黄色野菜に分類されます。
ケールとほぼ同量の豊富なβ-カロテンをはじめビタミンCやE,カリウム、カルシウム、鉄などたっぷり含まれています。
ガンなどの生活習慣病予防から、かぜの予防、疲労回復、肌荒れなど幅広い効果が期待できます。
春の七草のひとつ「すずな」はかぶの別名です。年末年始弱った胃腸をやさしくいたわってあげましょう。

12月の果物:柚子
柚子はミカン科ミカン属で中国が原産の、香酸柑橘の一種です。
香酸柑橘とは酸味が強く生食にむかない柑橘類のことで柚子をはじめカボスやスダチもこちらに分類されます。
皮を刻んだり果汁を使ったり、香りや風味を楽しむことが多い柑橘です。

夏に出回る未熟果の「青柚子」はキリッとした酸味と爽やかな香りで果汁が少ないのに対し、秋に出回る成熟果の「黄柚子」は皮が柔らかく、香りが一段と増し、果汁が多いのが特徴です。
栄養面ではビタミンCが多く、かぜの予防や肌荒れ、アレルギーの予防に効果が期待できます。
さらにクエン酸も豊富で胃液の分泌を促し消化をサポートしてくれます。古くから「冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない」と言われてきました。
カラダを温める作用や血行促進、香りによるリラックス効果などその効能はさまざまです。
ゆずの花言葉は “健康美”。
その言葉通り柚子で疲れた心と体をリセットし、健やかに新しい年を迎えましょう。

​
​​​​​​​​​​監修:本間純子(グリーンスムージーオフィシャルインストラクター/野菜ソムリエプロ)

次回は、今年最後のグリーンスムージーレシピです。
柚子が香る、新春の気配がするグリーンスムージーをご紹介します。

Seasonal Smoothie Recipe: November

11/29/2019

 
冬を迎えるとスムージーが飲みにくく感じる日も出てきますが、乾燥や冷え、風邪の始まりのような気配を感じた時は体が自然と果物のビタミンと水分を欲するようになります。

寒い朝は、まずはお湯を沸かして暖かい飲み物で消化器官に火を灯します。
すぐに
スムージーを飲む気分になれなければ、まずは果物をそのままかじってみましょう。
特に風邪っぽい時や喉が乾燥していると、果物の瑞々しさが乾きを癒して体に栄養が浸透していくように感じます。

今年の冬は、果物だけ、グリーンスムージー、グリーンたっぷりサラダの中からその日の気分で選んでいます。
スムージーには、水を極力使わないか量を少なくして果物の濃い味わいを

冬の元気な葉野菜と果物をしっかり摂っていれば風邪知らずで過ごせるはず。
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晩秋のつぶつぶグリーンスムージー
出来上がり量:約300ml
​
■サラダほうれん草 2-3株
●みかん 3個
・水 なし
以上の材料をブレンダーで混ぜ合わせる

・キウイ 1個(皮をむく)

最後にブレンダーに加えて、果肉感を残すためにパルスボタンで短く1、2回クラッシュする
器に注いで、お好みでシナモンパウダーを振りかける


​サラダほうれん草、みかんの栄養価▷Farm to Smoothie 22

Farm to Smoothie 22: Salad Spinach & Mikan

11/27/2019

 
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日に日に気温が下がっていく11月。
日が落ちて暗くなるのが早く、冬至に向けて陰のエネルギーが極まっていきます。

少し気を緩めた瞬間に、小さな隙間から冷たい空気と共に邪気が忍び込んでくるような緊張感もあります。
体を動かして血流と気を巡らせる、首元や足元から冷たい空気をシャットアウトする、そしてたっぷりのビタミンを季節の果物と冬の葉野菜から毎日補給することが風邪予防に大切なポイントです。

毎年のことですが、これから年末に向けて驚くほど早く時間が流れて行きます。
目まぐるしくなった時には、少しだけ立ち止まって胸の前を広げて深い呼吸で気持ちを整えてから、背筋をふんわりと伸ばしてまた歩き始めましょう。

11月の葉野菜:サラダほうれん草
ほうれん草はヒユ科(アカザ科)に分類される西アジア原産の野菜です。
一般的に多く出回っている交配種は東洋種と西洋種の特徴を生かして交配されたものでえぐみが少なく食べやすいのが特徴です。
サラダほうれん草は生食用に改良された品種で葉は丸く色はやや薄く、茎が細くて柔らかいのが特徴です。
その多くは水耕栽培されたものでアクが少なく水洗いしただけで食べられます。
またこの時期は「寒じめ」という栽培方法で糖度やうまみを高めたちぢみほうれん草も人気です。
葉や茎が太く食べ応えがあり表面にしわが入って縮れているのが特徴です。
緑黄色野菜の中でも様々な栄養素をバランスよく含み高い栄養価で人気のほうれん草ですが、その中でも鉄の含有量は緑黄色野菜の中でもトップクラス。
貧血対策に必要な鉄、葉酸、ビタミンCが多く、冬のものは他の季節に比べるとよりビタミンCが豊富に含まれますのでこれからの季節、女性は特に取り入れていきたい野菜です。


11月の果物:みかん
​みかんはミカン科ミカン属で日本(鹿児島)が原産の果物です。
みかんをはじめ柑橘類は全般にビタミンCを多く含んでおり、中サイズのものなら3~4個食べれば成人が一日に必要なビタミンC(100mg)を摂ることができます。
みかんに含まれるビタミンCは水にも熱にも弱いので生で食べるのがおすすめです。
みかんの果肉を包んでいる薄皮の袋を「じょうのう」、つぶつぶの果肉を「砂じょう」、白い海綿状の部分を「アルベド」といいます。
みかんに含まれるクエン酸には優れた疲労回復効果があることで知られています。
みかんの橙色の元となっているβクリプトキサンチンには抗酸化ビタミンとの相乗効果でガン予防や骨粗鬆など生活習慣病予防への効果が期待されています。
ペクチンやフラボノイドをなどの有効成分は袋や白い筋に多く含まれていますので、ぜひ取り除かずに食べて欲しいところです。
また無農薬のものが手に入れば皮を乾燥させて「陳皮」として活用することも。
旬のみかんを食べて生活習慣病の予防を心がけましょう。
​

​​​​​​​​​​監修:本間純子(グリーンスムージーオフィシャルインストラクター/野菜ソムリエプロ)

次回は、サラダほうれん草とみかんを使った冬のグリーンスムージーレシピをご紹介します。

Seasonal Smoothie Recipe: October

10/29/2019

 
今年は夏の日照不足に加えて、台風の影響もあり果物にとっても、厳しい年となってしまいました。
季節になると当たり前のようにお店に並んでいるお野菜や果物は、過酷な環境を生き抜きたくさんの人が手をかけて、自分の手元にやってきたのだと感謝の気持ちが一層強く感じられます。

そんな中今年も、元気になるような鮮やかな色の柿がお店に並びはじめました。
以前は、サクサクとした食感の果物だと思っていた柿。
スムージーを飲み始めて、果物をなるべく熟した状態で食べることのメリットを知り、しっかりと追熟させてぷるぷるゼリー状の完熟状態になってから使うようになりました。


完熟柿は、そのままスプーンですくって食べても甘いデザートのような味わいと食感。
季節の酸味のある国産の柑橘とは、特に相性抜群です。
今の季節なら出始めの若くて酸っぱいみかんやすだちと合わせて楽しんでみてください。
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完熟柿のプディング
出来上がり量:約200ml
​
■水菜 2枚(葉の部分)
●完熟柿 1/2個
・みかん 小1.5個
・水 なし

以上の材料をブレンダーで混ぜ合わせる

・完熟柿 1切

・すだち 1/2個
プディングを器に入れたら柿のスライスを乗せて、すだちの果汁を上から絞る

​
小松菜、柿の栄養価▷Farm to Smoothie 21
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